現代日本のみならず、20世紀を代表する作曲家のひとり。作曲は独学。1957年に作曲した《弦楽のためのレクイエム》がストラヴィンスキーに称賛されて以来、常に現代作曲界の第一線で活躍しつづけた。
その作品の多くは現在も世界中で頻繁に演奏されている。
また、映画音楽の優れた作曲家としても世界的に知られるほか、世界中のさまざまな分野のアーティストたちと交流し、影響しあい、比類なき足跡を遺した。