東京オペラシティに行く度に、意欲的な目をしてこちらをみつめる大きなポスターを拝見し、多彩なジャンルに渡り人材を見出し続けてこられたこのプロジェクトの果たす役割の大きさと、自分もこの舞台に立ったのだなと身の引き締まる思いが致します。
J.S.バッハのリハーサル中に、たまたまホールにいらしていた徳永二男先生が、激励してくださいました。音楽の中心地ならではの出来事だったなと思います。リゲティには苦しみましたが、2016年に藝大フィルハーモニア管弦楽団で、リゲティばかりの演奏会があり、経験が生かされた実感がありました（笑）。