展示構成
Exhibition
好きなことを好きなだけ。 和田誠をめぐる30のトピック。
和田誠の輪郭をとらえるうえで欠くことのできない、およそ30のトピックスを軸に、約2,800点の作品や資料を紹介します。
- 未来を予感させる子どもの頃の絵や映画日記「和田誠になるまで」
- 「ピース」の広告も手がけた「ライトパブリシティの時代」
- 独特の色彩と大胆な構成で映画ファンを夢中にさせた「日活名画座」
- 文化的交流が後の仕事にもつながった「草月アートセンター」 の仕事
- 作りたいものは自分で作る。最初の絵本は「私家版絵本」
- 大胆な発想でのびのびと「谷川俊太郎との仕事」
- グラフィカルでアイデア満載、画法もバラエティに富んだ「絵本」
- 楽しくやさしく「子ども向け挿絵」
- 回文、しりとり、数え歌。ことばあそびの魅力「ことばのこばこ」
- 挿絵、訳詞も手がけたライフワーク「マザー・グースの世界」
- 「みんなのうた」第一回は和田誠の「アニメーション」
- 趣味の域を超えるあたたかなメロディ「作曲」
- 一流の映画ファンは一流の「映画監督」
- 音楽、映画、ショービズ、青年期を綴る「エッセイ」
- 手がけた書籍は2000冊以上「装丁」
- 装丁に見る「和田文字」
- 初めての本は1960年「著書200冊」
- 31センチ角の舞台「LPジャケット」
- 少ない要素で特徴をつかむ職人芸「似顔絵」
- 音楽、劇場、映画、広告など幅広く「ポスター」
- 革新的雑誌のアートディレクション「話の特集」
- 真面目に遊ぶ「パロディ」
- クスッと笑えるユーモアのひとコマ「漫画」
- シンプルでぬくもりのある「ロゴ・マーク」
- 長く続いたシリーズ「ロングランの仕事」
- 描いた表紙は約2000点、40年続いた「週刊文春」
- お気に入りのモチーフ「猫」
- 愛情豊かに「家族との仕事」
- 絵ができるまで「ただいま制作中」
- 83年間の膨大な仕事を視覚的にたどる「ビジュアル年表」