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《生の記録4》油彩、キャンバス 1994
個人蔵 photo:斉藤新 |
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《病床日誌24 広島記念日》
カラーボールペン、紙 1997
個人蔵 photo:斉藤新 |
6.描けなくなるまで描こう 1997年
(92歳)
晩年まで旺盛な制作意欲をみせた龍起は、入院中も「描けなくなるまで描こう」という強靭な意志のもと、紙にカラーサインペンとカラーボールペンによって制作を続けました。そのうちの31点は《病床日誌》としてまとめられていますが、そこには死を間近に控えた画家の透徹した心境を映し出しているかのようです。そのほか、絶筆やアトリエに未完成のまま残された油彩画などを紹介します。 |
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