略歴
Profile
野又 穫
1955 | 東京生まれ |
1979 | 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業 |
1979–1984 | マッキャンエリクソン博報堂アートディレクター |
1992 | 野又稔から野又穫に改名 |
2014–2022 | 女子美術大学芸術学部デザイン・工芸学科教授 |
受賞歴
1978 | 東京藝術大学 安宅賞 |
1995 | 平成6年度(第45回)文化庁芸術選奨 文部大臣 新人賞 |
2006 | 第17回タカシマヤ文化基金 タカシマヤ美術賞 |
主な個展
2022 | 「WINDSCAPE」デ・ラ・ウォー・パヴィリオン、ベックスヒル・オン・シー、イースト・サセックス、イギリス 「Minoru Nomata|Collaboration with Obayashi Collection」游庵、東京 「月下—Gekka」TARO NASU、東京 |
2021 | 「UNBUILT」White Cube Hong Kong、香港 |
2020 | 「Introductions : Minoru Nomata」オンライン、whitecube.com |
2018 | 「ASCENDING DESCENDING」佐賀町アーカイブ、東京 |
2017 | 「Anchor」ギャラリーたむら、広島 |
2015 | 「ELEMENTS—あちら、こちら、かけら」ギャラリーたむら、広島 |
2014 | 「Ghost」アツコバルー、東京 |
2013 | 「ELEMENTS—あちら、こちら、かけら 野又穫ドローイング展」(「空想の建築」展 関連企画)町田市立国際版画美術館、東京 |
2012 | 「blue construction」佐賀町アーカイブ、東京 |
2010 | 「ALTERNATIVE SIGHTS もうひとつの場所—野又穫のランドスケープ」群馬県立近代美術館、群馬 |
2009 | 「映遠—Far Sights」ギャラリーたむら、広島 |
2008 | 「SKYGLOW—遠景」日本橋髙島屋美術画廊X、東京 |
2008 | 「SKYGLOW—光景」新宿髙島屋美術画廊、東京 |
2007 | 「Light Structures」ギャラリーたむら、広島 |
2006 | 「Visions 1993–2005」パークハイアット東京、ギャラリー・1、パークタワーホール、東京 |
2005 | 「野又穫ドローイング展 SEEDS」ギャラリーたむら、広島 |
2004 | 「カンヴァスに立つ建築」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 |
2004 | 「POINTS OF VIEW—視線の変遷」西武池袋店アート・フォーラム、東京 |
2001 | 「内なる眺め—PERSPECTIVE」西武池袋店アート・フォーラム、東京 |
1999 | 「東方へ—EASTBOUND」西武池袋店アート・フォーラム、東京 「野又穫の空想建築」ギャラリーたむら、広島 |
1997 | 「風見の地—WINDSCAPE」西武池袋店アート・フォーラム、東京 |
1996 | 「来たるべき場所—Forthcoming Places」西武池袋店アート・フォーラム、東京 |
1995 | 「野又穫の空想建築」リアス・アーク美術館、宮城 「望楼へ」西武渋谷店美術画廊、東京 |
1993 | 「ニュー目黒名〈画〉座 いまでもない。ここでもない。 NOWHERE STRUCTURES」目黒区美術館、東京 「NOWHERE—世界の外に立つ世界」西武池袋店ザ・コンテンポラリー・アートギャラリー、東京 「STRUCTURES」グリーンコレクションズ・マルティプル、東京 |
1992 | 「LAND-ESCAPE 境景」西武渋谷店美術画廊、東京 「野又穫・手彩色のリトグラフ」佐賀町bis、東京 |
1991 | 「SUBLIME—崇高なる空」西武渋谷店美術画廊、東京 |
1990 | 「PICTURESQUE—ピクチャレスク」西武渋谷店美術画廊、東京 |
1988 | 「ARCADIA—永遠の風景」佐賀町エキジビットスペース、東京 |
1987 | 「DECORS」西武渋谷店美術画廊、東京 |
1986 | 「STILL—静かな庭園」佐賀町エキジビットスペース、東京 |
主なグループ展
2022 | 「CITY」White Cube West Palm Beach、フロリダ、アメリカ |
2021 | 「Kazunori Hamana|Minoru Nomata」White Cube Paris、パリ、フランス 「Drawing Biennial 2021」Drawing Room、ロンドン、イギリス 「ストーリーはいつも不完全……/色を想像する ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 「MUJI CONNECTS ART」ATELIER MUJI GINZA Gallery2、東京 |
2020 | 「佐賀町エキジビット・スペース 1983–2000 現代美術の定点観測」群馬県立近代美術館、群馬 「Metropolis 2020」髙島屋美術画廊、東京;髙島屋美術画廊、大阪へ巡回 「METROPOLIS」ミュージアム・オン・ザ・シーム、エルサレム、イスラエル 「catch the eyes—目から心へ」群馬県立近代美術館、群馬 |
2019 | 「絵の旅 Journey of Painting Vol.4—どこか遠くへ」MA2ギャラリー、東京 「収蔵品展066 コレクター頌 寺田小太郎氏を偲んで」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 |
2018 | 「終わりのむこうへ:廃墟の美術史」渋谷区立松濤美術館、東京 |
2017 | 「現代の美術 Ⅱ」群馬県立近代美術館、群馬 |
2016 | 「収蔵品展056 川口起美雄|野又穫 ふたつのアナザー・ワールド」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 |
2015 | 「生誕100年 亀倉雄策と『クリエイション』」新潟県立近代美術館、新潟 |
2014 | 「GALLERY AT THE PARK」パークハイアット東京、ギャラリー・1、パークタワーホール、東京 |
2013 | 「空想の建築 ピラネージから野又穫へ」町田市立国際版画美術館、東京 |
2012 | 「ブラインド・サイト—盲視の知覚」MA2ギャラリー、東京 「収蔵品展040 『私』を知るための問い」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 「現代の美術 Ⅳ」群馬県立近代美術館、群馬 |
2010 | 「建築家 白井晟—精神と空間」群馬県立近代美術館、群馬 「収蔵品展034 幻想の回廊」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 |
2009 | 「収蔵品展030 響きあう庭」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 |
2007 | 「収蔵品展023 こことそこの間」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 「土から生まれるもの」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 |
2006 | 「世田谷美術展 2006」世田谷美術館、東京 |
2005 | 「ユートピアを探しに—想像力の彼方へ」新潟県立万代島美術館、新潟 |
2004 | 「世田谷美術展 2004」世田谷美術館、東京 |
2003 | 「収蔵品展016 建築の見える風景」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 |
2002 | 「収蔵品展011 彼方へ」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 |
2000 | 「収蔵品展004 心象の領域:寺田コレクションにみる幻想的な具象」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 |
1999 | 「寺田コレクション秀作展Part 1」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 |
主なパブリック・コレクション
M+、香港
大林コレクション、東京
四方当代美術館、南京、中国
デジ・アート・ミュージアム、南京、中国
東京オペラシティ アートギャラリー、東京
ホールアート財団デルネブルク城美術館、デルネブルク、ドイツ
ロングラティ財団、上海、中国