プロフィールProfile
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イサム・ノグチ 1973
©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York / Artist Rights Society [ARS] – JASPAR. Photo by Mimi Jacobs
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イサム・ノグチ略年譜
- 1904詩人野口米次郎を父に、編集者レオニー・ギルモアを母に
ロサンゼルスに生まれる。父はイサムが生まれる前に日本に帰国。
- 1907母とともに来日。11年ほど日本で過ごす。
- 1918インディアナ州の実験校に入学するため単身渡米。
- 1927パリに留学し、彫刻家ブランクーシのアシスタントとなる。
- 1930シベリア経由で北京に赴く。
- 1931再来日し、約8ヶ月滞在。京都で禅の庭園や埴輪に感銘を受ける。
- 1942第二次大戦下、アリゾナ州の日系二世強制移住キャンプに志願して入所。
- 1949世界10カ国以上の石の遺跡を訪ねる旅を始める。
- 195019年振りに来日し、日本の芸術家たちと交流。以後、日米欧を行き来して制作。
- 1952北鎌倉の北大路魯山人の敷地内の日本家屋で陶作品の制作に没頭。
- 1958発明家・思想家バックミンスター・フラーの弟子で建築家のショージ・サダオ(1927- )が制作協力者に。
- 1964香川県牟礼町の石工、和泉正敏(1938- )と出会う。以後、和泉を制作協力者に、牟礼をニューヨークとならぶ制作の拠点として行く。
- 1985ニューヨークのアトリエを改造し、イサム・ノグチ庭園美術館(ニューヨーク)として開館。
- 1988ニューヨークで逝去。
- 1999牟礼のアトリエ、庭園がイサム・ノグチ庭園美術館として開館。
- 2005最晩年に基本設計を手掛けた《モエレ沼公園》が札幌市にオープン。